訃報は午後二時に届く

Isao2004-07-08

●著者:夏樹静子
●レビュー:☆☆☆☆★
久々にのめり込みながら完読した一作。夏樹静子さんの推理小説を今回初めて読んだが、話の展開が調子よいせいか全く飽きがこないし、本作品については鮮やかなトリックで魅了されてしまった。日本推理史に輝く名作と紹介され、今回購入に至ったが、文句なしの「名作」と思う。