Valentine Day

Valentine=チョコレート、女性から男性へのプレゼント、これが日本の習慣ではなかろうか?
アメリカは違う。愛を告げる日であることの定義は日本と一緒だが、アメリカでは男女互いに愛を告白し、また確認を行う。つまり、アメリカでは男性側からも女性に対し気持ちを伝えるのである。ゆえに、年に一度の告白のチャンス!というよりは、どちらかというと普段お世話になっている夫&妻、彼氏&彼女、または友人関係にある人たちへ感謝の気持ちを伝えるという要素が強い。(勿論、これから恋人関係になる人たちのイベント(きっかけ)でもある。)アメリカにいるとこういった一味違ったValentine Dayを味わうことができるのだが、これには2つの特徴を感じる、一つ目は、男女双方の側から日常的にI Love Youを告げるアメリカ人の国民性、2つ目は男女平等が徹底されている、ということである。よく考えたら2月14日に女性がチョコレートをプレゼントする日本の習慣は、言葉を変えれば女性のみの権限ということになり、そして男性人にはその権限なし、ということにもなる。
そこまで膨らむ話か?と思われるかもしれないが、無意識(認識)こそが問題であり、また男女平等の先進国アメリカと日本の差を感じたことも事実なので日記に書いておく。

ところで、Valentine Dayの個人的思い出といえば、小学、中学生時代、何個チョコレートをGETできるか?などと朝から家に帰るまでドキドキ、大変な一大イベントだったのを思い出します。...